writer : アキ
40代。
夫婦の関係が冷めていくカップル、多いです。
あなたは改善したいですか?
それとももうあきらめていますか?
もし改善したいなら、少しの努力と少しの勇気。
頑張って!
40代夫婦の関係は?
夫婦の関係は、さすがに40代になると、新婚の頃のようにラブラブではなくなります。
この関係を修復する方法は、逆説的ですが、まず、あなたが夢中になれる楽しみを見つけることです。
夫の事すら忘れてしまうような何かを。
夫がもう、自分に関心など持ってくれていないようでとてもさみしく思っている、40代のママって、結構多いです。
自分の事を、もはや女性として見てもらえていないのかなと感じ、虚しくなります。
ほんと、寂しいですよね。
だって、40代なんて、まだまだ若いじゃないですか。
女性としての体も、ますます熟成してきて、調子がいい時じゃないですか。
それなのに、旦那様から女性として見られなくなったら、本当に寂しいですよね。
まだまだ綺麗だって、思われたいですよね。
だってこれからいくらでもひと花咲かせられる、楽しいお年頃なんですから。
でも夫はそうじゃない。
もう、自分の事になんか、興味がないように見える。
こうなったら、生活のためだけにでも、我慢して一緒にいるべきなんだろうか?
あるいは、いっそのこと、別居、いや、離婚した方がいいんじゃないだろうか?
夫婦でいる意味があるのかしら?
悩みますよね。
でもせっかく好きで結婚したんだし、できればこれからも一緒に年を重ねていきたいですよね。
私はこんな状態だからこそ、逆説的ですが、ママにはパパのことなど忘れて没頭してしまうような、楽しい事を見つけて、それを思いっ切り楽しんで欲しいと思います。
40代って、子どもも小・中・高と大きくなり、育児も一段落する年齢です。
ママは、今まで自分の時間の大半を子どものお世話に使ってきた訳ですが、この年代になると、自由な時間も増えてきます。
自分自身の事を考える余裕が出てくるんですよね。
その青春を、キラキラと輝きながら、旦那様と仲良く暮らしていきたいですよね?
ではあなたは、自分の時間に余裕ができた今、あなたはどのように時間を使っていますか?
子どものためだけに生きていませんか?
この時間のうち、少しでもいいから、自分が夢中になれる事に使ってみましょうよ。
私がちょうど40歳の年が2011年。
3.11東日本大震災が起こった年です。
この地震により、福島原子力発電所が爆発し、大量の放射能が撒き散らされました。
福島の人々は大変な生活が始まり、子どもたちは外遊びを制限される生活が始まりました。
私はこの年の秋に、この福島の子どもたちを、自分が住む神奈川県に招待して、少しの間だけでもリフレッシュしてもらおうと思いつき、活動を始めました。
幼稚園のママ友とボランティア団体を立ち上げ、春と夏の長期休暇のたびに、4泊の保養キャンプを行う、というものです。
これが今でも続いています。
なので、自分の40代の全てをこの活動に費やしてきた訳です。
特に立ち上げの時は本当に大量のエネルギーが必要でした。
寝ても冷めても、活動の事しか考えていませんでした。
どうやったら実現できるのか。
どうやったら資金を集められるのか。
どうやったらたくさんの人に支持されるのか。
沢山の人に会い、訴えかけ、協力を求めて歩きました。
理解されずに悔しくて泣く事も山ほどありました。
でもある日夫から、意外なことを言われたのです。
「こんな事を言っちゃあ不謹慎だけどさ、何か最近楽しそうだよね。」
私がこの活動を始めて、本当にいろいろな壁にぶち当たっていたので、夜は酒を飲みながら、とにかく機関銃のように夫にぶちまけていたのです。
「君は今まで、自分が何をやりたいのか、見つからないって言ってたけど、やりたい事がみつかって良かったね。」
そうやって言われて初めて気がつきました。
なんか必死にやってたけど、結局は(不謹慎ですが)充実感があったのですよね。
自分が誰かの役に立っているという。
なので、この40代の10年間は波乱万丈でしたが、結果的には夫婦の会話は増えていたんです。
30代の頃より。
自分が夢中になる事があれば、それをシェアしたくなるので、必然的に夫婦の会話が増えてくるんですね。
会話が増えると、お互いをより理解しあえるので、関係も良くなる。
会話が増えれば、冷めていた関係の修復に役立つという訳ですね。
なので、まずここであなたは、打ち込める何かを探しましょう。
PTA活動、習い事、運動、何でもいいです。
楽しいことをやるのです。
するとあなたのエネルギーも上がり、夫婦の楽しい会話が増えるでしょう。
精神的に夫に依存することから抜けましょう。
夫を忘れる位に人生を楽しみましょう。
絶対にその方が旦那様もあなたの魅力を再確認しますよ!
それでは、気になる夫婦生活については若い頃に比べ、どのように変化していくのでしょうか?
40代の夫婦生活は?
40代になると、夫婦生活が減ってくる夫婦が本当に増えてきます。
ラブラブ感もいい加減薄れてきますし、夫婦をしていると、楽しいだけの毎日ではないので。
でもその修復方法をお伝えします。
①自分磨き
②おしゃれする
③正直になる
①自分磨き
逆説的ですが、夫以外に夢中になれる事を見つけることです。
あなたの輝きを取り戻して、キラキラして下さい。
旦那様も見直すくらいに。
②おしゃれする
自分の姿に満足していませんか?
あなたの姿に手を加えましょう。
残念ながら、昔に比べあなたは年をとりました。
なので、ここはあえて、きれいに身だしなみを整えましょう。
安い服、安い化粧品でもいいのです。
きれいになる努力をして下さい。
旦那様はきっとあなたを見直しますよ!
③正直になる
夫婦生活を取り戻したいのなら、勇気を出して旦那様に伝えましょう。
何とかして気づかせてあげて下さい。
言わないと何も始まりませんので!
何かとすれ違いが増えてくる40代の夫婦生活。
もっと二人の時間が欲しいと思っても、若かりし頃ほどの時間もなかなかとれません。
年もとってきているので体力も減ってくるし、毎日の仕事や育児で、ヘトヘトなんです。
また、夫婦をやっていると、意見の違いも出てくるので、全てをひっくるめて相手を愛せるほど甘いものではありません。
夫の残業などで会話も減ってくると、それもすれ違いの原因のひとつになりますよね。
でも、そのすれ違いの中で、一番の大きな理由となっているのは、女性と男性の性欲にズレかある、という事です。
男性は10代、20代に最も性欲が強くなりますが、女性は、若い頃よりも40代が一番油がのってくるのです。
だからそこにズレか生じる訳なんですね。
ママが夫婦生活に積極的でも、パパが乗り気でなかったりするのは、こういった理由があるのです。
自分自身に関してももれなく、これまでの人生の中で、40代が最も性欲が強かった年代でした。
特に強烈に強かったのが40代前半。
なんじゃこりゃ?でした。
この時期、私はママ友たちと、若い野郎どもかよ?ってくらい、性に関する話を本当によくしましたね。
みなそれぞれに思うところがあったのですね。
そこで見えてきたのは、40代のママは、性に関する意識が本当に高いって事でした。
みなそれぞれにいろいろな課題を抱えていました。
☆改善派
私です。
もっと楽しくするためにはどうすれば良いか。
そんな事を常日頃考えていたある時、あるママから教えてもらいました。
「スローセックス」
衝撃的。
男性本位ではなく、ゆっくりとお互いをいたわり合いながらの方法。
これや!と思いました。
これこそ40代の女性にビッタリなのです!
大事にされている、みたいな。
早速私は「スローセックス」の師匠、アダム徳永氏のDVDをゲットし、二人で勉強しました。
もちろん、ママ友たちにも回覧してあげましたよ。
二人で見た人よりも、恥ずかしくてひとりでこっそり見たママの方が多かったですが。
☆レス派
ママが望んでも、パパがそうではない派。
ムラムラするのに、相手がちっとも乗り気じゃない。
息子が飼っているカブトムシが交尾しているのを見て、イラッとしたそうです。
「負けた」って。
どっかで発散して〜わ、と苦笑していました。
☆拒否したい派
旦那様が積極的だけど、できれば自分はやりたくない。
これはこれでまた、ものすごくストレス貯まるようです。
☆仲直り派
喧嘩した時の仲直りとして、活用しています。
☆恥ずかしい派
とうの昔すぎて、もはや言い出せない派。ましてや誘えない。
☆相思相愛派
若い頃のように楽しんでいる。
極めてまれな存在でした。
それぞれいろんな課題があるのです。
でもやはり多いのが、やはり、二人楽しく生活していきたいって事でした。
では、夫婦が仲良くするためにはどうしたら良いでしょうか?
仲良くするためには
夫婦仲良くするためには、やはり会話を増やす事しかありません。
もう完全に冷めきってしまい、老後を心配していませんか?
こんな冷めた関係で、何を楽しみに生活すればいいのって?
ここまでなる前に、ちゃんと手を打っときましょうよ。
もしあなたに、まだその気があるなら。
仲良くなる一番の方法は、やはり「会話」
です。
これしかありません。
会話がなければ、心をつなぎとめるのは無理です。
私の夫は残業ばかりで、帰宅も遅く、話す時間など今は全くありません。
そんな毎日を過ごしていると、夫の存在など忘れてしまいます。
でもお正月やお盆休みに久々に一緒にいると、あ、やっぱり楽しいな、と思えます。
会話の数と仲の良さは比例します。
これ、事実です。
もし旦那様と仲良しでいたかったら、会話、して下さいね!
まとめ
せっかく巡り合って結婚した旦那様。
もしまだ間に合うのなら、
もしまだあなたにその気持ちがあるのなら、実践して下さい。
●自分磨き
●正直になる
●会話を大切にする
私もがんばらないと!
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