writer:ぺんちゃん
大丈夫。私も一緒です。
私、つい先日まで悩んでいました。
子供は大好きなのになぜかイライラ。
泣いている理由もわからない。
寝たいのに寝られない。
私も泣きたい・・・。
私は1歳7ヶ月の娘を育てているママです。
今でこそ育児を楽しめていますが、そこまでの道のりは本当にしんどかったです。
よくインスタやブログなどで見かけるお母さんたちは洋服も綺麗でお化粧もしっかりして・・・。
どうしてそんなに余裕そうにできるの・・・?なんてことを思いながら見ていました。
そんな私が行き着いた解消法や考え方を紹介いたします!
目次
生後半年で育児疲れ?イライラの対処法は?
イライラ止まらない時どうしたらいい?
「外に行く!!」
お散歩でもいい、お買い物でもいい、ただ道をぼーっと眺めるだけでいい。
とにかく外に行って空気を吸い「社会」に触れる。
私、子どもが生まれるまで「社会」というものがこんなにも大切で優しいものなんだと知りませんでした。
「社会」に触れるだけでイライラした気持ちが吹き飛びました。
「社会」には仕事に追われ走りまわっている人もいて、手がボロボロになりながらレジを打ってくれる人がいて、会計後にサッカー台までカゴを運んでくれる人もいて。
そんな「社会」の優しさに触れることで心が落ち着きイライラした気持ちがなくなりました。
寝不足・ボロボロな毎日で外にでる気力もなかったですが、一歩出てみて本当によかったです。
育児疲れで体ボロボロ、どうしたらいい?
体をほぐすこと!!!
お金や子供の預け先などに困っている方は子育て支援センターへ行きましょう!
子供を連れて行ける整体やリラクゼーションサロンの情報、無料で受けられるマッサージなどの情報を得ることができます。
きっとこのブログを見てくださっている方の多くはワンオペの方や旦那様の帰りも遅く、なかなかお子様を預けて体ケアに行けないという方が多いと思います。
抱っこや授乳などでガチガチに凝り固まった体はまずはほぐすこと。
ほぐすと血液もまわり話すことさえ辛かった体でも話す気力が湧いてきて、子供にもより笑顔を向けることができます。
それでも子育てには色々な壁がありネガティブになってしまうことが私にはありました。
ネガティブになる時どうしたらいい?
諦める!
考えたり、調べたりするのをやめる!
私は困ったことや子育てについて調べているうちにネガティブになることが多かったです。
そしてある時「調べるからネガティブになるんじゃん!」と気づき、それ以降調べすぎることをやめました!
でもそこで無理に気持ちを切り替えようとするとそれがさらにストレスになります。
なので
ネガティブになってしまった時は「ネガティブで何が悪い!今ネガティブになったところで自分や子供が生きているうちの何百・・・いや、何万分の1じゃん!そういう日もある!!」と自分の感情を受け止めて・・・と言うより開き直っています!
育児は大変で当たり前!これは人間だけでなく、犬や象、キリンなどの動物でも一緒。
その中で自分にあった少しでも楽になる方法を探っていきます。
生後半年で育児大変?楽になる方法は?
自分が寝れない時の対処法は?
寝ている子供の手を握って子供の呼吸音を聞きながら横になる。
眠気が伝染するのはご存知でしょうか。
伝染する要因は諸説ありますが、その中の一つに「呼吸のリズム」があります。
寝ている人はリラックスした状態なので呼吸のリズムがゆっくりになります。
その呼吸に合わせて呼吸したりその呼吸音を聞いていると自分もリラックス状態に入り眠くなるのです。
その「眠気伝染」を利用して入眠しやすい環境を作っています。
赤ちゃんが泣き止まない時どうしたらいい?
好きな飲み物を一口飲んで大きく深呼吸する。
その後安全を確保した上で赤ちゃんから4、5歩離れた状態で観察し、よく考える。
おっぱいあげたのはいつかな、オムツかな、眠いのかな・・・と考えてどれも当てはまらない時は普段出さない音を出す!
例えばブーブークッションの音など。
そうすると赤ちゃんは
「なんだ???今のなに??あれ?なんで泣いてたんだっけ??」
と泣き止むことが多かったです。
重要なのは赤ちゃんが普段聞かない音を短時間鳴らすこと。
携帯で音を流してもいいし実際にブーブークッションで音を出してもいいです。
赤ちゃんは自分でもわけがわからず泣いていることも多いので、正気に戻してあげるきっかけを作ってあげると良いと思います。
どうしたら育児が楽しめる?
「生きていればOK&自分てすごい!」精神で家事育児の手を抜いて自分を褒める!
1日掃除しなくても死なないし、お皿洗わなかったからといって生活ができなくなることもない。
ならば必要最低限のこと(哺乳瓶を洗うなど)だけして泣いても「あー。今日も元気に泣いてるなぁ。元気でよろしい!」と楽観的に考えること!
昔の写真を見て「ただ寝てるだけだったのに寝返りもできるようになって、ここまで育てた自分すごくない!?体重もちゃんと増えてるし!!」と自分を褒める!
ママになってすごく感じたことの一つに「誰にも褒められないし、認めてもらえてる感じが全くしないし、頑張りを見てもらえていない」ということがあります。
そしてある時気づきました。
あれ?私って自分がとっても頑張っていることを自分で認めてる??ちゃんと自分を褒めることができてる??って。
私は私自身を褒めること・認めることができていませんでした。
他人にはそれを求めているのに・・・。
なので、まずは「自分で自分を褒め称える!!」
これをするだけで気分がよくなり育児も楽しくなりました!
育児が楽になるのは何か月の時?
正直に言います。
わかりません!!
でもふとした時に楽しいと思える日がきます!
娘が生まれて1年7ヶ月経ちますが、育児が「楽」になったなぁと感じたことは一度もありません。
こんなことを言っては先が真っ暗になってしまうかもしれません。
でも、その月齢・年齢によって大変なことがあるので楽になったと感じるのはずっと先だと思っています。
現在の娘はイヤイヤ期に入り「ご飯食べたくない」「着替えたくない」「オムツ替えたくない」などなど全てがイヤ!という時期でこれはこれでとても大変です。
歩き回りますし、走ったり、椅子や階段に登ったりなどますます目が離せません。
ですが、そんな大変な毎日がとっても楽しくなる日がきます!
それは1歳半になってからだと感じています。
それはなぜか。
子供が日本語を理解し始めてこちらが言っていることが通じるようになるからです。
トイレに行っている間に泣き始めたとしても「どうしたの?どこか痛いの?」と聞けば「うん」と答え、「どこ?」と聞けば指差しして教えてくれます。
「ゴッツンしたの?」と聞けば「うん」と。
「どこにゴツンしたの?」と聞けばぶつけたところを教えてくれます。
他にもたくさんこちらの言っていることが通じて会話ができるようになります。
そうすると育児は大変だけどとっても楽しく感じるようになりました!
子育てで大変なことランキング
1位 夜泣き
何より一番しんどかったです。
やっとウトウトできた!と思ったらまた泣いて時間かけて寝かしつけて繰り返しで、本当に滅入りました。
新生児の時の2、3時間毎の授乳の方が楽だったのでは??と思うほどでした。
2位 夜中の授乳やミルク
眠い中毎回起きて授乳したり、ミルクを作って飲ませたり。
これがまた自分の睡眠時間を削ることになりしんどかったです。
さらに季節が冬だと寒くて寒くて、そのままおっぱいを出したまま寝落ちしてしまった時には次の日が大変でした。
3位 離乳食
アレルギー・大きさ・柔らかさ・食べさせるタイミングなど意外と気を使うことが多く、食べてくれない時は食べさせるのに必死でした。
タイミングを間違えると眠くてグズリがすごく、とても離乳食どころではなく食べさせることを優先するか睡眠を優先するか迷いました。
生後半年で育児ノイローゼ気味?
泣きたくなるほど辛い時はどうしたらいい?
泣く!!
これに尽きます。
簡単そうに見えてこれって結構難しいのです。
子供の前で泣いたら子供が心配するし、恥ずかしいなど思うかもしれません。
私は大人になってから泣くことが少なくなったからかもしれませんが、泣き方がわかりませんでした。
どうやって泣いたらいいのか、泣きたいのに泣けなくて子供の方が泣くのがとっても上手でびっくりしたのを覚えています。
でも
泣いた後は本当にスッキリしました。
それは気分だけでなく、なんだか身体もスッキリしました。
人間なんだもの、ママだって泣いていいと思います。
子供はそういうママをみて新たな感情や泣いている人にどうしてあげたらいいのかなど学ぶことも多いのです。
とは言っても、子供が成長するにつれ新たな育児の壁にぶつかり自信がなくなることもあります。
自分に自信がない時はどうしたらいい?
私、自信を持ったことないです。
それは育児には正解がないからです。
あったとしてもそれがわかるのは自分が死ぬ時だと思っています。
もし、1+1=2のように正解があってそれがわかっていたり、どの教科書にも同じことが書いてあれば自信が持てます。
でも育児にはそれがありません。
何冊も育児書を読んだり、調べたりしましたがみんな書いてあることが違くてどれが正解なの??どれがうちの子にあっているの??と。
結局答えがわかりません。
そして、行き着いた答えは「人それぞれ、子供それぞれに個性や体質がある限り、私は自信を持つことができないでしょう。持てるわけがない!!」ということ。
なので自信がなくても大丈夫!
私は自分の子供とどれだけ寄り添えるかそれを第一に考えて育児をしています。
まとめ
育児は大変です。
でも子供が大きくなって手が離れた時、それはとっても素敵な宝石のような思い出になります。
そしてこう思うでしょう。
「あぁ。あんなに大変だったのに楽しかったなぁ。一日でいいから授乳していた時に戻りたい。イヤイヤ期に戻ってみたいな」と。
まだ1年7ヶ月しか経っていない私ですらそう思っているのだから・・・。
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