writer : アキ
新生児の夜泣き。
大変すぎて、こちらが逆に泣かされます。
親子で泣いちゃうこの時期。
どうしたらいい?
答えはこれ。
「腹をくくるしかない」
これだけ!
新生児の夜泣きが止まない?
産まれたばかりの赤ちゃんが、夜泣きをして、全然寝てくれない。
本当に辛いですよね。
たくさんのママ達が悩まされています。
こんな小さな体で、どうしてここまで泣くんでしょう?
いろいろと工夫をしてみたりします。
昼間寝かさないようにすれば、夜、がっつり寝てくれるんじゃないかとか
日中、太陽にあてたら、夜もぐっすり寝てくれるんじゃないか、とか
でも、いろいろやってみてもダメなんですよね。
我が家の3人の子ども達も、本当に3人とも、新生児の時は決まったように、泣き止まない時がありました。
産まれてすぐから約1か月間、何をしても毎晩泣いて泣いて、泣き倒しました。
初めての子どもの時、あまりにも泣きすぎて、そして泣き止まな過ぎて
もう知らない!
と、背中を向けて寝てしまったこともありました。
こんなに子どもを育てるって、大変なの?って。
誰か、代わりにやって欲しかったです。
どこか、産んで終わり、って思ってました。
でも、産む事はほんの序の口。
これから、長い長い道のりがあったのですね。
怒りに任せて、子どもを抱っこして縦に振ったり、横に振ったり、
「もう~っ!!」
って、悪態つきながらゆらゆらしたり、
真夜中に赤子を抱きながら、部屋中を孤独に歩きまわっていました。
何をしても寝ない。
そして、2番目の子も、3番目の子も、全く同じように、何をしても夜泣きが止まらない時期がありました。
その頃旦那は仕事が超絶忙しくて、帰宅は毎日午前様。
その旦那に泣きながら電話したこともありました。
「もう、いい加減、帰ってきてよ!!」
助けてほしかったです。
変わって欲しかったです。
そのくらい、何をしても泣き止まない、夜泣きの時期がありました。
そもそも、なぜ夜泣きをするのですかね?
新生児の夜泣きの原因は?
睡眠には、深い眠りの「ノンレム睡眠」と
浅い眠りの「レム睡眠」があります。
大人の場合、睡眠の8割が、「ノンレム睡眠」なので、多少の音などでは目を覚ますことはありません。
でも、新生児の赤ちゃんは、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の割合は、まだ半々なのです。
なので、少しの事でも眠りから覚めてしまうのですね。
何か不愉快な事があったり、夢を見たりして、起きてしまうのです。
オムツをきれいに変えても、おっぱいやミルクをあげても、全然泣き止まないのです。
そういう事じゃないんです。
欲しいのは、おっぱいやミルクではないんですね。
目が、覚めちゃうんですね。
目が覚めちゃうなら、静かにひとりで覚めていてほしいですけどね。
なんか、訴えているのしょうね。
それが分からないから、困っちゃうんですよね。
なので、もう
「そういうもんなんだ」
と、腹をくくるしかないのです。
我が家の3人の子ども達は、3人とも、この新生児の夜泣き時期が面白いように同じで、それぞれ1か月間続きました。
辛かったです。
眠れませんでした。
誰かに代わって欲しかった。
でも、いつの間にか終わっていました。
時が来るのを待つしかないんですね。
では、その夜泣きが終わるまでの間、どのような対策をとればいいのでしょうか?
新生児の夜泣きの対策は?
夜泣き対策は、腹をくくるのみ。
これっきゃありません。
夜泣きは、赤ちゃんの生理的なものなんです。
人間になるために通る道なのです。
なので、付き合ってあげるしかないです。
でも、これだけは覚えておいてください。
「永久には続かない」
赤ちゃんが発達していくために、必ず通らねばならぬ道なのです。
なので、赤ちゃんを泣き止ませることはできません。
できる事といえば、時々パパに代わってもらう事位ですよね。
だって、ママひとりでは、壊れます。
パパだって、責任があります。
パパなんですから。
一緒にやってもらって下さい。
もしパパが手伝える人ならば。
それから、日中赤ちゃんが寝ている時に、一緒に休んで下さい。
少しでも体力を回復させて下さい。
「やるっきゃない!」
ほんとに、言えるのはこれだけ。
でも大丈夫。
永遠には続きませんから!
まとめ
親子で泣きながら、赤ちゃんを抱っこしながら、夜中に家を徘徊していたあの頃。
懐かしいです。
つらいけど、ママ、がんばって!
みんな通る道です。
いつか終わりますから!
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