言葉の発達が遅れている?それって発達障害なの?

乳幼児

「うちの子、まだ上手にお話しできない…発達障害なのかもしれない?」

そんな不安を抱くママさんは少なくないですよね。

子育てに不安はつきもので、とくに発達の事は常に付きまとう悩みでもあります。

1歳くらいまでは身体面の発達の心配が多いですが、それを過ぎてから気になってくるのが言葉の発達です。このまま喋らなかったらどうしよう…なんて考えると、気持ちも落ち込んでしまいますね。

実は我が家の次男が言葉が遅く、知能面での遅延もあると指摘され、小学校入学目前の現在も療育を続けています。

今回は、子どもの成長に不安のあるママさんのために、子どもの言葉の面での発達の遅れ、発達障害について書いていこうと思います。

 

2歳の言葉の発達の遅れ

 

2歳の発達障害のチェックリスト

 

2歳の段階で発達障害かどうかを調べるチェックリストをまとめてみました。

1.指さしをしない

2.名前を呼んでも反応しない

3.おもちゃに興味を示さない

4.他人に無関心

5.マンマなど意味のある言葉を話さない

6.おいでなど簡単な指示に無反応

7.まねっこをしない

8.クレヨンなどを持たせても何も書こうとしない

9.すぐに癇癪を起こす

目安としては、こんなところでしょうか。

ちなみに、次男は2歳の段階ではこの中で、1、2、4、5、6、8、9が当てはまっていました。

指さしはまったくやらなかったですし、ママパパもまだ言わなかったです。また、人見知りもあまりしなかったですね。

それもあってか、簡単な指示、例えば「ごみをポイしてきて」と言っても「何言ってんの?」って感じでした。

 

2歳の言葉は発達障害の診断はつかない?

 

前の項目で、発達障害の目安を上げましたが、正直2歳だとまだ個人差が大きいところがあるので、言葉の遅れだけでは発達障害と判断されることは少ないです。

でも実際に発達障害だった場合、早期に療育を始めた方が効果は高いので、何かしらの対策を進められることもあります。

次男は2歳では指摘をされましたが、はっきり発達障害とは判断されなかったです。

ただ、今後のことを考えて、定期的な保健師さんの訪問や、市でやっている言葉の教室なんかに参加をするように言われ、月1~2回通っていました。

さらに、言葉や身体的な発達に不安がある未就園児の子が通う、母子通園の療育園にも、3歳になる頃から保育園入園まで周2~3回通っていました。

3歳の言葉の発達の遅れ

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3歳で言葉がはっきりしないのは問題あり?

 

3歳くらいになるとかなりしっかりした子もいて、めちゃめちゃ上手にお話できる子も多くなってきますが、まだ言葉がはっきりしない子も多くいます。

発達の先生が言うには、言葉がはっきりしなくてもこちらの言うことがわかっているようであれば、そこまで心配しなくても大丈夫なことが多いんですって。

で、そういう子は言葉をたっぷり貯めこんでいるので、ある日突然めちゃくちゃ喋るようになることもあるそうです。

発達障害かどうかは言葉だけじゃなく、こちらの言っていることをどこまで理解しているかや、3歳になっても人見知りもしないとか、逆に異常なほどの人見知りをするとか、癇癪の頻度や他のチェック項目を総合的に見て判断されます。

 

言葉が遅い子のためのトレーニング方法は?

 

言葉の発達が遅れている子のためのトレーニング方法を紹介します!

まず大前提として「楽しく」です。発達が心配のあまり、一生懸命になりすぎて子どもが嫌がってしまっては育つものも育ちませんからね。

トレーニングというより日々の生活や遊びの中で、言葉の発達を促すようにしていくことが大切です。

子どもはパパやママなど、身近な大人とのコミュニケーションを通じて言葉を覚えます。

子どもが楽しそうにしていたら「楽しいね」などと子どもの気持ちを代弁したり、出かけた先なんかで花を興味深そうに見ていたら「これは花だね、綺麗ね」なんて声をかけてあげたりすると、物の名前や感情を表す言葉を覚えやすくなります。

療育園で聞いたのは、「お水がジャージャー出てるね」とか「歯ブラシでシャカシャカしてるね」とか、物と擬音をセットにして話すと、子どもも物をイメージしやすいんですって。

絵本なんかもうまく使ってみると良いですね。

療育園では、言葉だけじゃなく体全体を使うようなカリキュラムもたくさんありました。

平均台の上を歩いたり、階段の上り下りや鉄棒もありました。

母子通園の施設なので、母子のコミュニケーションを促すような物もありましたね。

4歳の言葉の発達の遅れ

 

4歳で単語しか話さない

 

3歳で2語文が言葉の発達面での目安になるので、4歳で単語しか話さない場合、ここで発達検査を勧められます。

だいたい保育園や幼稚園に入る4歳手前に発達検査を勧められるのです。

うちの子は療育園に通っていたので、そこで1度発達検査を受けました。

未就園児の園だったので、保育園の入園手続きが始まる前に受けました。

保育園を障害児枠で加配をつけてもらうための判断をしたかったので。

結果は、発達面の遅れは1年半との診断。

まだグレーゾーンとのことで、加配をつけての保育園入園になりました。

 

4歳だけど話し方が幼いのは大丈夫なの?

 

4歳は保育園や幼稚園に入園して、周りとの関りも増えて来る時期です。

周りの子が話をするのを見てると、もう大人と変わらない話し方をしている子もいて、それなのにたどたどしい話し方をしている我が子を見ると、さらに不安が増しますよね。

療育園で一緒だった子が1人、同じ保育園に入ったんですが、その子は加配なしの入園でした。

でも保育園入園当初はまだ言葉が拙かったので、その子のママは不安がっていました。

でもいざ入園してみたら周りの子に影響を受けてか、どんどん上手にお話しできるようになっていきましたね。

なので、発達検査などを受けたりして問題なかったり、今まで要観察とかも言われたことがない子であれば、よっぽど問題ないはずです。

 

5歳の言葉の発達の遅れ

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5歳で会話がなりたたないのは問題がある?

 

5歳ともなると、園での先生や友達との関わり合いで、言葉のボキャブラリーも増え、会話の仕方もかなり上手になってきます。

この時期に言葉の発音がはっきりしないとか、まだカタコトだとかそういうことで会話にならないのであれば、言葉の発達が遅れているということになるかなと思います。

うちの次男はまだそんな感じの話し方で、会話はするんだけど母親の私ですら聞き取れない時があったので…。

でも、普通の子でも5歳になっても会話が成り立たない事もあるって考えると、そういう子ってまぁ普通にいるんで、判断が難しいところですよね。

このころは会話が成り立たなくてもできるだけお話をする時間を作って、たくさん会話をするのがおススメです。

「今日は園でどんなことやったの?」

「給食なんだった?」とか

おでかけしたあとは「今日はどんなことが楽しかった?」とか聞いたり、楽しくお話してみてください。

お友達との会話も大事です。

お友達との会話から、いろんな言葉を覚えてきます…悪い言葉もいっぱい覚えますけどね(笑)

5歳で発達障害かどうか判断するためのチェックリスト

 

5歳の時点での発達障害かどうか判断のチェックリストです。

1.お友達とうまく遊べない

2.気に入らないことがあると手が出る

3.癇癪を起こすことが多い

4.簡単な質問に答えられない

5.気に入ったものはそればかりに執着する

6.突発的に行動することが多い

7.おままごとなどの「ごっこ遊び」ができない

8.新しい環境(場所や人など)を極端にいやがる

 

1つ1つ見ると発達障害じゃなくても当てはまる子もいるので、何個も当てはまるということでなければ、よっぽど問題ないと思います。

上記のチェックリストの項目がいくつも当てはまるor何か心配なところがある場合は、一度発達検査を受けてみるのが良いと思います。

5歳くらいなら、ある程度の診断がつくかもしれません。

うちの子は6歳手前で、今通っている発達センターで再度の発達検査を受けました。

結果は僅差ではあるのですが、軽度の知的障害の数値でした。

周りの子より2年くらい知的面での遅れがあると診断されました。

ここで、診断名が出た感じですね。

とはいえ、ほんとうに僅差での診断だったので、まだ追いつく可能性も十分にありますとは言われています。

 

6歳の言葉の発達の遅れ

 

6歳で言葉が遅れている子や発達障害の子の小学校問題

 

6歳になると気になってくるのは、小学校への入学のことです。

ここはうちの子のことを例に挙げて書いていきますね。

入学に関しては悩みました。入学を普通級か支援級かの判断をしなくてはいけません。

うちは、発達センターの担当の医師や、保育園の先生、そして小学校の教頭先生など、たくさんの人に次男の様子を見てもらい、相談をしました。

通う予定の小学校の支援級の見学も行き、支援級の先生ともお話ししました。

その結果、最終的に市の教育相談に行き、支援がある学級の方が良いとの診断もあり、支援級への入学を決めました。

私自身も、1クラス40人の中の1人としてだと先生の目も行き届かず、自分の気持ちをうまく言葉に出来ない次男は取り残されてしまうかもしれないので、きちんと先生の目が届く支援級での学校生活を選びました。

うちの子は支援級の方が良いと判断して決めましたが、その子によっては普通級の方が劇的に成長する可能性もあります。

どのみち、支援級に入るにはいろんな機関の判断が必要なので、いろんなところで相談をしてみると、その子に合った学級がわかると思います。

 

発達障害が原因で言葉が遅い子の特徴

 

発達障害が原因で言葉に遅れがある子の特徴としては、言葉が出ていても発音がおかしかったり、どもったりします。

また、他人に無関心で呼びかけても反応が薄かったりもします。

目が合いにくいというのは自閉症の子の特徴にもあげられます。

あとは、人の言うことにオウム返ししかしない子もいるようです。

ちなみに、難聴など聴覚に障害があるような場合も、言葉は遅くなります。

そういう子は、呼んでもすぐに反応しないとか、こちらの言うことを1度で聞き取れなくて聞き返してきます。

小さいうちはママも気が付かないことが多いので、言葉が遅いなと思ったら、一度耳鼻科で聴力検査などをしてみると良いかもしれませんね。

 

まとめ

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今回次男のことを交えながら、言葉の面での発達の遅れや障害について書いてきました。

言葉の発達が遅くて不安に思うこともあるかもしれません。

でも、多くの場合、小さい頃は少しくらい言葉が遅くてもすぐに追い着くことも多いし、最終的には発達障害があって言葉が遅い子でも、少しずつでも確実に成長しているものです。

だから必要以上に不安にならず、言葉を促すようなサポートをしたり、必要であれば専門の機関に通ってみたりしつつ、長い目で子どもを見てあげてほしいなと思います。

 

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