自分の強みがわからない?長所と短所は紙一重?

「自分の強みは何ですか?」

って聞かれた時に、

自分の強みが何なのか、よく分からないっていう方、たくさんいますよね。

 

でももったいない!

あなたの強み、たくさんあるんですから!

これを読んで、自分の強みを見つけられるようになって下さい。

自分の強みがないなんて、もったいない事を言わなくて済みますよ!

 

 

自分の強みがわからない

 

自分の強みがわからない方にお伝えしますね。

自分の強みは、ずばり、自分のコンプレックスの反対側です。

長所と短所は紙一重。

自分の短所を考えたら、長所が簡単に見えてきますよ。

 

 

自分の強みがわからない人って、たくさんいます。

でも、自分に強みがないって事ではありません。

本当はあるのに、見えていないだけなんです。

 

 

もし考えても本当に分からないのなら、まずあなたの短所を思い浮かべて下さい。

 

私の短所はこうです。

たくさんありますが、代表的なのが

● 飽きっぽい

● 好き嫌いが激しい

● 子どもより自分のやりたい事を優先してしまう

● 旦那に優しくない

 

 

これを、ポジティブに自分の強みに変えてみますね。

●好奇心旺盛

●好きな事を胸を張って好きと言える

●子どもに自分の背中を見せて生きている

●旦那を甘やかさない

 

 

自分が自分でコンプレックスだと思っているところが、実は偉大なる長所なんですよ!

 

 

コンプレックスが、偉大なる長所だ、という話を、ひとつお伝えしますね。

 

私の長男は生まれた時、唇が切れていました。

「口唇裂」という病気です。

今では差別用語となっていますが、昔は「みつくち」とも言われていました。

 

鼻と口の間が手術の跡で歪んで突っ張っている人を見かけた事はありませんか?

昭和の時代は、街でよく見かけました。

そう、その病気です。

今はかなり医療も発達して、手術跡も驚く程目立たなくなっていますが。

 

 

話はまた変わりますが、私は高校3年生の頃、アメリカのアーカンソー州というところに住んでいました。

歴代大統領ビル・クリントンが州知事をしていたところです。

私はアーカンソー州の片隅の、とある田舎町の高校で、1年間交換留学生として、アメリカ人の家庭でホームステイしていたのです。

 

 

そのアメリカ人の家庭の中に、中3の弟、中1と小6の妹がいました。

弟グレッグの親友に、ジェレミーという男の子がいて、隣の家に住んでいました。

このジェレミーは、目がいつもいたずらっぽく光ってる男の子で、めちゃくちゃ明るくて面白く、友達も多くて、私は大好きでした。

グレッグとジェレミーと私はよく一緒に木に登り、通りゆく人たちにつばを吐いたりして、いたずらばかりしていました。

 

 

そのジェレミーが、この口唇裂でした。

鼻と口の間には、あの独特の手術跡がありました。

しかも昔の手術なので、傷跡はすごく目立つのです。

でも誰もそのことで笑わないし、みんなに愛されていました。

 

 

それから30年の月日がたち、結婚をして、私は初めてのお産を迎えました。

夫に付き添ってもらいながら、長い苦しみの末、産まれてきた我が子をみた瞬間

 

 

あ!

 

ジェレミーだ!

 

と叫びました。

 

上唇が鼻の方向に縦に1センチくらい、裂けていたのです。

 

 

ジェレミーだ!

 

でも大丈夫!

私の息子もちゃんと育てれば、あのジェレミーみたいにいい奴になる!

瞬間的にそう思い、その後は1ミリも不安はありませんでした。

 

 

でも周りがそうではありませんでした。

翌日見に来てくれた母は、一睡もできなかったと言っていたし、父は無言になり、息子を抱いてくれませんでした。

怖くて、治ったら抱っこするよって言った人もいました。

 

私にとっては、その口ですら愛おしくてかわいくて、本当に、息子のすべてが素敵に思えたのですけどね。

 

 

生後3か月になった時に手術をすることになりました。

そのかわいい顔が変わってしまうのがとても残念に思えて、夫と3人で写真館に行きました。

その写真を今でもとても大事にしています。

 

息子の手術は6時間の大手術でした。

昔に比べて技術がとても発達していて、その跡はものすごくきれいでした。

安心しました。

 

でもやがて成長するにつれて、少しづつ目立ってくるようになってきたのです。

縦に縫った線がだんだん濃くなってきたのですね。

やっぱり傷口は引き攣っているし、左と右の鼻の穴の大きさが違うのです。

 

 

やがて息子が小学生なった時に、よく泣いて帰ってきました。

「なんで鼻の穴の大きさが違うの?」ってからかわれてくるようになったのです。

 

 

あ~、この時がきたか。って思いました。

 

 

私ははじめてこの時、息子に赤ちゃんの頃の写真を見せました。

唇が切れていた時の写真を。

そして口唇裂っていう病気だったって話をしました。

 

 

「怖くてゾクゾクする」というのが息子の言葉でした

「そんな事ないよ。あんたはめっちゃかわいかったんだよ~。

お母さん、大好きだったんだから~」

と言っても、ショックのあまり、頭に全く入らない様子でした。

 

 

小学校高学年になっても学校でからかわれて、本当によく泣いていました。

ある日、帰ってくるなり自分の部屋で大泣きを始めたので、息子をひざの上にのせて、話しを聞かせました。

 

あんたはお母さんの一番大事な子どもなんだよ。

確かにあんたの顔には傷がある。

友達は、顔に傷はないかもしれないけど、あんたをからかうその心に傷がある。

でも、あんたは、友達の体の事を冷やかしたり、笑ったりしないよね。

そこがあんたのいいところなんだよ。

素晴らしいところなんだよ。

 

 

息子は泣きながらも私の話を聞いてくれました。

やがてあまり泣く事はなくなりました。

それでも高校生になった今、傷はわりと目立っているので、さすがに悲しくなります。

 

「ごめんね。そんな風に産んで。」って言いました。

そうしたら、「いや、別にいいよ」と言ってくれました。

 

大人になったな、そう思いました。

自分が悲しい思いをしてきたからこそ、優しいんです。

人に、そして私に悲しい思いをさせたくない。

自分が悲しい思いをしてきて苦しかったから。

 

 

顔にコンプレックスがあるけれど、それゆえに優しいのが、まさに彼の強みなのです。

自分の強みをきちんと伝える

 

コンプレックスが強みに変わると分かりましたね?

それならそれを自信を持って伝えればよいのです。

 

 

〇〇さんのように明るくない。

〇〇さんのように話がおもしろくない。

〇〇さんのように友達がいない。

〇〇さんのようにポジティブじゃない。

〇〇さんのようにかわいくない。

 

それは、こう言いかえる事ができます。

 

自分は控え目ですが、真剣に物事に向き合えます。

自分は口下手ですが、一生懸命に思いを伝えることができます。

自分は深い人間関係を作るのが得意です。

自分は、常にいろんな危険性も考えながら対策を練るのが得意です。

自分は中身で勝負しています。

 

 

こうなると面白いですね。

どんどん出てきます。

もっとやってみましょうか。

 

 

自分は人をまとめる力がない

自分は集中力が続かない

自分は雑である

自分はおおざっぱである

 

 

これは

自分はリーダーを補佐するのが得意だ

自分は短期集中型で力を発揮する

自分は大胆な行動に出れる

自分は細かいところにこだわらなく、おおらかだ

 

 

どうでしょう。

こうやって自分自身を見つめると、自分って割とすてき!って思えませんか?

こうやって、自分の短所の中に、いいところを見つける癖をつけると、自分がどんどん好きになってきます。

 

 

思い出して下さいよ。

あなた、がんばって生きてきたじゃありませんか。

それなのに、人と比べてどうするんですか。

自分が自分を褒めてあげないで、誰が褒めてくれるんですか?

自分ができないと思っているところは、誰か別の人と比べているだけです。

あなたは胸を張って、自分のすばらしさを、堂々と伝えて下さい。

自分自身に、「自分はすてきだ!」とマインドコントロールするのです。

そうすると不思議とあなたも自信のある顔になってきますよ。

 

 

自分の強みを見つける方法

 

あなたが今まで、とても苦労してきた事ってなんですか?

その苦労してきた中に、あなたの強みが隠れているのです。

 

 

私が子どもの頃からも、そして今も弱点だなあと感じている事があります。

それは、話の仕方が下手だ、ということです。

人を惹きつける話もできないし、切り返しトークも下手。

仕事をしてても、気の利いた提案もできないし、相手をぐいぐい引っ張ることもできない。

 

一方、私の仕事上のライバルに自分と正反対の人がいて、本当にうらやましいと思っていました。

その人は、得意のトークで面白おかしく話すことによってムードを盛り上げ、商談もどんどん進めていきました。

 

本当に自信がなくなっていたあるとき、ある1人のお客さんからこう言われました。

その人は、私のライバルのお客さんでもありました。

 

 

「あなたに相談したい事がある。

いつもあなたは私の話をゆっくり聞いてくれたから、あなたなら今回も聞いてくれると思って。」

 

私のライバルを飛び越えて、私に相談を持ち掛けてきてくれたのです。

 

「え?私でいいんですか?」

「はい、あなたがいいんです。」

 

 

本当に嬉しかったです。

本当に報われました。

 

 

私は話す事は苦手ですが、人の話を聞くのは得意なのです。

自分が口出すことなく話を徹底的に聞くので、相手は安心してゆっくり話ができるのですね。

そもそも、ゆっくり話を聞いてもらえるって、とても嬉しい事ですものね。

 

 

その日を境に、新しい事が見え始めたのです。

あのライバルには言えない悩みを、私にはぽつりぽつりと話してくれる人たちが、まわりに結構いるという事を。

 

 

あ、そうか。

これが自分の強みなのか。

ダメだと思っていたこれが、自分の強みなのか。

これでいいなら、これを自分の武器として生きていこう。

 

そう思ったら、本当に気持ちがすっきりして、この強みにフォーカスしていこうと勇気が湧いてきました。

 

 

あなたが今まで苦労してきた事は何ですか?

あなたが今まで自分と戦って苦労してきたその中に、他の誰にも負けない、あなたの強みが隠されていますよ。

ゆっくりと取り出してみて下さい。

まとめ

 

 

自分の強みが分からない人は、自分の弱さを一度見つめて下さい、というお話をしました。

そのあなたの弱さ、コンプレックスの中にこそ、あなたの強みが隠れているからです。

こうして考えてみると、あなたの弱みと同じ位の強みがあると言えませんか?

物は考えようですよ。

どんどんポジティブに考えて、自分を好きになっていきましょうよ。

あなたの味方はあなたなのですから!

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